鹿児島市内 西郷どんを知る歴史半日コース
西郷隆盛が最期を迎えた地として知られる城山には、西南戦争の激戦を物語る数多くの史跡が残されています。緑に包まれた城山の自然を感じながら、西郷どんゆかりの地の散策をお楽しみください。
市内観光地をまわるには、カゴシマシティビュー1日乗車券がオススメ!

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西郷隆盛が最期を迎えた地として知られる城山には、西南戦争の激戦を物語る数多くの史跡が残されています。緑に包まれた城山の自然を感じながら、西郷どんゆかりの地の散策をお楽しみください。
市内観光地をまわるには、カゴシマシティビュー1日乗車券がオススメ!

ホテル正面玄関から城山展望台へ(徒歩約5分)
鹿児島のシンボル桜島や錦江湾、鹿児島市街地を一望できる人気の観光スポット。
展望台の近くには、西南戦争最後の激戦地となった薩軍本営跡の碑が建てられています。


カゴシマシティビュー「城山~西郷洞窟前」(約2分)
西南戦争の最末期に総攻撃を受けた西郷隆盛が、桐野利秋をはじめ私学校の幹部たちとともに銃弾に倒れるまでの最後の五日間を過ごした場所です。


西郷洞窟の近くを通るJR日豊本線の城山トンネル入口には、西郷隆盛の座右の銘である「敬天愛人」(天を敬い、人を愛す)の文字が刻まれています。生涯を天命と仁愛に捧げた西郷さんらしい人柄が偲ばれる言葉ですね。

徒歩約8分 or かごしまシティビュー「薩摩義士碑前」バス停から徒歩約5分
明治10(1877)年9月24日未明、城山を包囲した政府軍が一斉に砲撃を開始。腰と太ももに銃弾を受けた西郷隆盛は、この地で別府晋介の介錯によって最後を遂げたと言われています。

徒歩約13分 or かごしまシティビュー「薩摩義士碑前」バス停から徒歩約5分
明治6(1873)年、政変で下野した西郷隆盛が鹿児島の士族たちのため、この地に私学校を創設。
西南戦争の際には私学校の石垣に多くの銃弾が撃ち込まれ、今なお激戦の様子を伝えています。

徒歩約3分 or かごしまシティビュー「薩摩義士碑前」バス停から徒歩約2分
島津家の居城鹿児島城(別名:鶴丸城)の本丸跡に建てられた県の歴史資料センター。鹿児島の歴史民族や文化遺産に関する展示やジオラマ、体験学習コーナーもあります。
■住所:鹿児島市城山町7番2号
■電話番号:099-222-5100
■営業時間:9:00~18:00(入館17:30まで)
■定休日:
月曜(祝日の場合は翌平日)、
毎月25日(土日祝の場合は開館)、
12月31日~1月2日
■入館料:大人 430円、高校生/大学生 270円、小学生/中学生 160円、小学生未満 無料




かつて鹿児島城の正面にあった御楼門(1873年の火災で焼失)。復元工事が行われ、2020年3月に再建しました。高さ・幅とも約20mある国内最大級の城門で、鹿児島の新たなシンボルとして親しまれています。

徒歩約5分

西郷銅像といえば、東京上野にある着物姿の銅像を思い浮かべる方も多いですが、鹿児島の西郷銅像は陸軍大将の礼装で威風堂々とそびえ立つ対照的なもの。キリッとした西郷さんと一緒にぜひ記念写真をお撮りください。

徒歩約7分
第28代島津家当主、島津斉彬を祀る神社。
入口にある大鳥居は1928年の御大典を記念して建てられたもので、19.8mの高さがあり、初詣や六月灯には多くの参拝客で賑わいます。
■住所:鹿児島市照国町19-35

鹿児島の夏の風物詩「六月灯」は、旧暦六月(新暦七月)に県内の神社や寺院で行われる夏祭り。毎年7月15日、16日に開催される照國神社の六月灯は県内最大規模で、当日はたくさんの手作り灯籠が飾られ、多くの人々で賑わいます。

写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟
※掲載店舗情報は2025年6月現在の情報となります。営業時間等変更の可能性がございますので、ご訪問前にご確認くださいませ。
※アクセス方法等につきましては、ホテルコンシェルジュデスクにてご案内申し上げます。お声がけくださいませ。
散策には鹿児島市内の観光スポットを30分おきに周遊している「カゴシマシティビュー」バスを使いながら周るのがオススメ。 1日乗車券はフロントにて販売しています。