薩摩錫器は、江戸時代に薩摩藩で生まれた錫を使った伝統工芸品で、柔らかい光沢と独特の手触りが特徴です。
錫は熱伝導が良く、酒器や茶器として冷温を保つ効果があり、錆びにくく長持ちします。職人の手で一つ一つ丁寧に作られるため、個々に違いがあり、使うほどに味わいが増します。
現代では、伝統的な酒器に加え、インテリアやアクセサリーとしても広く親しまれています。
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薩摩錫器は、江戸時代に薩摩藩で生まれた錫を使った伝統工芸品で、柔らかい光沢と独特の手触りが特徴です。
錫は熱伝導が良く、酒器や茶器として冷温を保つ効果があり、錆びにくく長持ちします。職人の手で一つ一つ丁寧に作られるため、個々に違いがあり、使うほどに味わいが増します。
現代では、伝統的な酒器に加え、インテリアやアクセサリーとしても広く親しまれています。

黒千代香 桜島 盃5ケ
68,750円(税込)
鹿児島らしい桜島の柄をあしらった、黒じょかと盃のセットです。鹿児島県人が故郷を想い、まぶたを閉じると浮かんでくるのは桜島の情景なのかもしれません。
「じょか・ちょか」とは土瓶や鉄瓶といった注ぎ口がついた銚子を指す鹿児島の方言で、漢字では「千代香・茶家(ちょか)」と書きます。
主に焼酎を温めるために用いられますが、こちらの商品のように直火にかけられないものもあります。
錫器のじょかを使う際は、あらかじめ別の容器で人肌程度に温めた水割り焼酎を入れるか、じょかごと湯煎で温めてお楽しみください。水割り焼酎を冷蔵庫で一晩寝かせた「前割り焼酎」でいただくのもおすすめです。
冷やで楽しむために、じょかごと冷蔵庫に入れて冷やしておくこともできます(冷凍庫には入れないでください)。
錫は抗菌性や耐久性に優れた金属で、錆びや腐食に強く、「入れたお酒がまろやかに感じられる」、「錫器に入れた水は腐らない」と言われ古くから酒器として親しまれてきました。
錫器は日本人に愛されてきた伝統工芸品です。その歴史と文化に触れることで、より一層お酒の味わいを深く感じることができます。
焼酎をとことん味わいたい日にお使いいただくのはもちろん、お客様のおもてなしや、お祝いの席の乾杯にもおすすめの逸品です。
焼酎の本場、鹿児島で作られた薩摩錫器の黒じょかと盃で、格別の一杯をお楽しみください。
●千代香
幅 14.5cm/容量 480ml
●盃
高さ 2.5cm/幅 6cm/容量 50ml



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