ホテルは、よく「街」に例えられます。
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaが織り成す「街」は、その歴史と伝統を守りながらも、
常に新しい視点とお客様へのおもてなしの心で満たされており、そのフィールドは多岐に広がっています。
お客様に、より質の高い“感動”を提供するためには、設備はもちろん、
そこで働くスタッフ全員のホスピタリティが大きな付加価値となって、より大きな感動を生み出すのです。
こんな人材を求めています
お客様のニーズに、いち早く気づき、対応する
業務の流れの中で、館内案内をはじめ観光案内など、お客様が求める情報・サービスをいち早く提供するということも、私たちの大切な役割です。
当ホテルでお客様が快適にお過ごしいただけるように、様々なお手伝いをさせていただいております。
お迎えからお見送りまでトータルサポート
まず、ご宿泊のお客様をお迎えすることから始まります。お客様の荷物をお持ちし、フロントでチェックインを済ませ、お部屋までご案内します。
そして、お帰りの際には、チェックアウトをし、お客様をお見送りします。
宿泊サービス部
フロントサービスグループ
岡元 淳
高校生の時に兄の結婚式で海外のホテルに滞在いたしました。そこで過ごした時間や体験がとても印象に残り、ホテルで働きたいという気持ちが芽生えました。いつかは一流のホテルマンになりたいと思い、当時学校の先輩が勤めていたSHIROYAMA HOTEL kagoshimaへの入社を希望しました。
桜島を一度に眺望できる「展望露天温泉 さつま乃湯」にてアルバイト契約で勤務をスタートしました。1年半後正社員登用されフロントへ異動。フロントではお客様をお部屋まで案内するベル業務を3年、チェックイン・アウトの手続きを行うカウンター業務を半年程経験し、ホテルの大きな魅力である朝食会場へ。早朝からお客様を笑顔でお迎えし、新幹線全線開業時の多忙さを乗り越え、次の配属はホテルの全商品を販売する営業でした。そこでいろんな経験をしたうえで、現在古巣であるフロントに戻り、お客様の城山滞在のお手伝いをさせていたいております。
まずは奉仕の気持ち!
奉仕する気持ちがなければホテルの仕事は成り立たないと思います。
素敵な空間を利用していただけるよう整えたり、お客様に美味しい食事を提供できるよう心配りしたり。
スタッフ間の関係をよくするのにも、奉仕の気持ちは欠かせないと思います。
ずばり人(同僚やお客様)ですね!
地元のお客様に愛されているのを実感し、素晴らしい同僚にも恵まれ日々助けられております。
いろいろな失敗談やお客様に喜んでいただいた成功事例などはともに働く仲間と分かち合い、お客様には応援や励ましの言葉をいただき、日々それをエネルギーに変えて勤務しております。
専門性の高いスタッフの最高級サービス
お客様の多彩多様なニーズにお応えすべく、当ホテルでは、和食・洋食・中華と、様々なレストランを備えております。ワインのプロフェッショナルである「ソムリエ」をはじめ、専門性あふれる社員が、お客様に最高級のサービスと感動を提供しています。
専門の部門も幅広く展開
地ビール工房「城山ブルワリー」など、製造販売部門も展開しております。
レストラン部 副支配人
田中 健一郎
ここへ入社する以前も、飲料サービスを主に行うホテルスタッフとして働いていました。その際に、接客業の楽しさややりがいを感じ、この業界をもっと深く追求したい!と思うようになり、鹿児島の代表であるこのホテルで学びたい!と思い志望しました。
初めはアルバイトとして入社し、10階にあるフランス料理 ル シエル(旧名称 トップグリル スカイラウンジ)に配属となりました。仕事内容はお料理、お飲み物のサービスに、プロポーズのお手伝い、結婚式など一生に一度の時間を過ごすお客様の進行アテンド等も行いました。ル シエルに来られるお客様は、特別な時間を求め、サービス期待値も高い為、クオリティ高いサービスを常に求められます。そこでサービスの質を上げる為、サービス技能資格を取得しました。また、カクテルやワイン等のお酒の知識も必要となるので深い知識を得る為に、バーテンダー、ワインソムリエの資格取得にも取り組みました。
モットーに「日々成長」を持ち、毎日の仕事に進撃に取り組んでいます。常に次のステップに上がれるように勉強させてもらうという姿勢で働いています。その中でも特に資格取得には力を入れており、毎年目標を掲げ、新たな資格取得を目指しています。取得の為に得た知識や経験をお客様や共に働く同僚や後輩に伝え、楽しみを共有できればと思っています。
好きな場所は、自身がスタートしたル シエルから見る鹿児島の景色。鹿児島の街並み、錦江湾、桜島を望む景色はいつ見ても癒されます。もう一つ好きなのはワインセラー。セラーに並んだ数々のワインを見るとテンションが上がります!!
「喜び、健康、感動」をお届けするために
当社の調理部門には、和食調理、洋食調理、中華調理と、大きく3つのグループがあります。お客様の多様なニーズに応え、
「喜び、健康、感動」を提供するために、総料理長をはじめ各料理長のもと、全員が日々惜しみなく努力をしています。
食材への感謝、料理人としての頑固さを大切に
鹿児島の「聖地」である城山のすばらしいロケーションのもと、地産地消を念頭に、多種多彩な料理をお客様に提供しています。
食材に対する感謝の気持ちを忘れず、調理という職業への誇りと、料理人としての頑固さを大切にして、日々努めている職場です。
洋食調理部 製菓調理グループ
岸良 美周
私は、小さい頃から母と姉とよくお菓子作りをしていました。
作る事が大好きで夢はパティシエになることでした。
ホテルで働くことで個人店では出来ないたくさんの事を経験でき、学ぶことが多いのではないかと思ったので志望しました。
ホテルで行われる結婚式、パーティーのデザートの仕込みや、仕上げをしたり、ホテルのパティスリーに出ているケーキを主に作っています。
また、お土産として大人気の知覧茶、安納芋、紅茶、ほうじ茶など様々な種類のジャムを作ることもあります。
パティシエの仕事はデザートを作る事だけではなく、材料の発注などの事務作業もあるので両立しながら行っています。
「楽しんで仕事をすること」です。
たくさんの人が笑顔になれるデザートを作れるようになる為、日々、パティシエとしての技術を勉強し、身につけるよう心がけています。
自分の作ったケーキが並ぶ、パティスリー城山のショーケース前です!
お客様の喜ぶ顔を生で見る事ができる場所だからです。
非日常の空間と感動をお客様に
バンケットはホテルの宴会場にてお客様へお料理やお飲物をご提供するお仕事です。
パーティーや結婚式、会議など多種多様なスタイルに臨機応変に対応する為、接客マナーや高いサービス技術が求められます。
鹿児島県内外のお客様をお迎えする宴席やパーティーをサポートし、鹿児島を共に盛り上げる大切な役割を担っています。
サービスやマナーなど様々なことが学べる職場
当ホテルには15の各種宴会場があります。そこで行われる結婚披露宴・パーティー・会議などでのサービスを担当する部署です。
お客様と数多く接しながら、経験を積み重ね、HRS1級サービス技能士の国家資格取得や、現場の責任者を目指し、チーム一丸となり日々お客様へのサービス向上に取り組んでいます。
宴会サービス部
大迫 明莉
人と接することが好きな私は、以前当ホテルを利用した際、スタッフのサービス力に圧倒され、自分自身も歴史あるこのホテルで働き、お客様に満足していただけるようなサービスを提供できるホテルマンになりたいと強く思ったことがきっかけでした。
入社後から現在に至るまで、宴会サービスグループに所属しております。たくさんの宴会場があり、会議やパーティ・ディナーショーなどのイベントや結婚式・披露宴など様々な宴席のスタイルがあり、その中でお料理やお飲み物を提供するサービス・おもてなしに従事しています。
宴席が円滑に進むように会場全体を見て、スタッフを動かすフロアマネージャーの仕事や結婚式では新婦様のドレスケアをはじめとする身の回りのサポートをする介添えという仕事もさせていただいております。
思いやりを大切にし、感謝の気持ちを忘れないことです。
お客様や沢山のスタッフと関わらせて頂いている部署であるからこそその気持ちを忘れず、お客様に「また来たい!」と思って頂けるように日々精進していきたいと思います。
4階にあるレインボーという会場は、3面ガラス張りになっており、光が入りやすく温かみのある会場になっています。テラスもあり外からも会場内からも桜島がきれいに眺望できるところが好きでおススメです。
「幸せのお手伝い」が仕事です
私たちは、お客様のご婚約からご婚礼まで「幸せのお手伝い」をさせていただいております。ご婚礼の会場選びから、料理や記念品、装花テーブルコーディネート、サプライズ演出にいたるまで、お客様の披露宴をトータルコーディネートしております。
仲間とのチームワークで感動を作り上げていく
部署全員のチームワークを大切にし、「幸せのお手伝い」を通してお客様と感動を共にし、自らがスキルアップできる職場です。
ブライダル部 ブライダルグループ
唐鎌 なつき
学生時代に、英語を学んでおり英語を活かせる職業に就きたいと思ったことがきっかけでした。鹿児島の方だけでなく、県外・海外のお客様も多く利用している「鹿児島といえば!」というホテルで働きたいと感じました。SHIROYAMA HOTEL kagoshimaへ見学に行った際、キラキラしているスタッフの姿に憧れを持ちました。元々人と接することが好きということもあり入社を決めました。
最初の配属は「フランス料理 ル シエル」でした。約1年間、レストランでのサービス、結婚式では新郎新婦の挙式当日のサポートに携わっていました。現在はブライダル部にて、結婚を考え相談にみえるお客様の対応や、結婚式が決まっている新郎新婦との打ち合わせを行っております。元々ブライダルプランナーの仕事に興味があったこともあり、結婚式当日、新郎新婦の入場を見届け、笑顔で楽しんでいる姿を見ることにとてもやりがいを感じています。最高の時間を過ごしてもらいたいという気持ちで日々お客様と向き合っております。
「笑顔で楽しく!」です。お客様との打ち合わせで、まずは自分自身が楽しむことが大事だと感じています。つまずいたり悩んだりすることもありますが、常に笑顔でいることを忘れずどんなことにも前向きな姿勢を心掛けています。「ここで結婚式を挙げてよかった」と思っていただけるよう、当ホテルの良さも伝えていきたいです。
正面玄関のエントランスです。入口には気品溢れるロビー装花があります。毎週変わる花はインパクトがあり通るたび、目で見て楽しめるところが好きです。写真スポットでもあり、色鮮やかな花々がお客様をお迎えしている素敵な場所です。
「答えは現場に聞け」をモットーに
企画広報部は、お客様のニーズに合わせたイベントを発案し形にしていくイベント企画グループ、
取材対応や、ホテルの情報をSNSや媒体にて告知、発信する広報グループの2つの柱から成り立っており、
ホテルとお客様を繋ぐ要となるお仕事です。
企画広報部 企画グループ
濵薗 由貴
Uターン転職で仕事を探していた時、それまでのホテル業界でのキャリアを活かしたいと思い、それならば数々の皇族や著名人を迎えてきた鹿児島の迎賓館としての歴史を誇る「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」だ!と迷わず履歴書を送りました。私が幼少期育ってきた環境に似て、豊かな自然に囲まれた場所にあるのも魅力のひとつでした。
入社後は、前職での経験もあるフロントへ配属。2年ほど宿泊部に在籍し、お客様が快適に過ごせるようさまざまなサービスを提供するベル業務に従事しました。
その後、転職する際から興味があった企画広報部へ自ら希望を出し異動、現在に至ります。ホテルのイベントや商品を企画立案し、それをどう販売・集客していくかを考え、それらの情報を配信するといった広報業務まで多岐に渡ります。
お客様に魅力を感じていただけるものが提案できるよう、常にアンテナを張りリサーチを心がけています。また、他部署との関わりも多く、密に連携し、企画広報の活動を通じて、ホテルのブランドイメージを少しずつでも向上させていきたいと考えています。
「常に楽しませる側でいながら、自身も楽しむこと。」
お客様に笑顔と感動を提供するとともに、自分だけでなく関わる社員一人ひとりが仕事を楽しめるようにしたいです。
鹿児島の美しい自然と歴史・文化を背景に、SHIROYAMA HOTEL kagoshimaだからこそできる特別な体験を提供し、より多くのお客様に愛されるホテルを目指していきたいです。
それが私たち社員の働きがいにも繋がると思います。
「展望露天温泉 さつま乃湯」から見る『桜島』です。美人の湯と呼ばれる良質な温泉につかりながら、雄大な桜島をゆったりと眺める贅沢。日常を忘れ、心身ともにリフレッシュできます。標高108メートルからの夜景も必見です!
ホテル全体を把握し、目標に向かって努力する
販売促進部とは、ホテルのすべてを販売する部署です。宴会、会議、婚礼など、売上げ向上のために、県内一円あるいは県外にいたるまで営業活動を行っています。
多くの顧客は、当ホテルファンであり、毎年、新年会に始まり、歓送迎会、展示会、就任祝い、社屋落成記念などの各種パーティーが開催され、忘年会へと続きます。
当社での営業活動は、ホテル全体を把握していなければ、成り立ちません。部署員全員が、自ら計画を立て、工夫しながら、目標達成のために努力しております。
販売促進部
中村 尚大
大学生時代に城山ホテルのレストランでアルバイトを始め、接客の楽しさ・奥深さにやりがいを覚えこれからも接客業で自分を磨きたいと思い、鹿児島でサービスレベルの高いSHIROYAMA HOTEL kagoshimaへの入社を決意いたしました。
最初は何も分からず先輩方に指導頂きながら接客サービスを学んでいきました。徐々に出来る事、任される事が増えていき仲間と共に達成感を味わうことに楽しさを見つけていきました。レストランやビアガーデン、宴会場等での料飲サービス部門勤務を経て、現在はホテル全体の販促活動を行うで日々精進しております。お客様に喜ばれる商品内容を説明し、ホテルでのひと時を愉しんでもらえるよう販売に努めております。
常に明るい職場作りを心がけ、周りの同僚や関連部署とのコミュニケーションをよく取ることを意識しています。また、お客様より「中村さんがいるから城山に行く」と言ってもらえるような城山を代表するような存在の社員を目指しています。
ホテルという非日常の空間を演出し、お客様の多様なニーズに応えられる場所がたくさんあるところです。どんな事でもお客様に寄り添い精一杯お手伝いさせていただくというホスピタリティ溢れる従業員がたくさんいますので是非足をお運びください!
社業発展のために中枢的な業務を担う
管理業務には主に、総務・人事・経理といった部署があります。
企業の4大要素である「人・物・金・情報」を管理するという、企業の中枢的な業務を行なっています。
これらの各セクションにおいては、その責務を全うすべく、各部署との連携を図りながら、社業発展のために日々努力をしています。
人材開発部
牧田 寛代
「鹿児島のホテル=SHIROYAMA HOTEL kagoshima」といわれるくらい、広く名が知られているホテルで料理や接客にかかわる仕事がしてみたいと志望しました。
入社して1カ月ほどの研修で同期とともにホテル業に関する知識や城山の歴史について学んだ後、宴会和食調理グループの朝食部門へ配属されました。
お客様へ提供する料理の仕込み、朝食会場における料理の差し替えや補充などを行いながら、自分の作ったものをお客様が楽しそうに喜んで食べてくださる姿を見ることができ、調理技術を学ぶと共に接客の楽しさを日々感じておりました。
この経験もあってサービス業務を希望し、割烹 楽水へ異動となり、今まで調理業務を通して学んだ料理の知識や食材、鹿児島の観光などについて直接お話しお伝えすることで、更にお客様と深くかかわりを持つことができました。何回も来てくださるお客様もいらっしゃり、お会いできることが楽しく、お客様の笑顔を見ることに幸せややりがいを感じておりました。
その後、現在の人材開発部に異動になり、社内研修・コンクールの実施などの業務を担当しております。従業員と深くかかわりをもつ部署で、今まで現場で培った知識を生かし、少しでも従業員のやりがいや自己啓発に繋がる研修が実施できるように日々業務に励んでいます。情報を発信し教える立場にある為、知識とスキルを求められ、毎日学びがあり自分自身も常に成長できると感じています。
働くうえで挨拶と笑顔、感謝する心は常に持つように心がけています。
接客においてももちろんですが、挨拶は一番大事なコミュケーションだと考えております。何にしても挨拶から必ず始まりますし、自ら挨拶、プラス笑顔で、そこまで知らない方とも円滑に接することができます。ちょっとしたことですが、安心感も与えられ、相手の気持ちを変えたり、自分自身の気持ちも上げられたりする素敵な行為だなと思います。
そしていつも抱くのは、私自身が今、ここで働けるのは周りの方々に助けてもらっているからこそという思い。こうした感謝の気持ちを持つことで、任せていただけるありがたさを常に感じ、仕事で躓いた時も落ちこまず、不思議と前向きに頑張れてモチベーションを保つことができています。
一階の割烹 楽水から見る庭園は滝が流れており、そして滝周辺には季節の花々がありいつ見ても癒される空間です。春夏秋冬を感じられ見ているだけで癒しを与えてくれる場所です。
・宿泊コールセンター(9:00-17:00)
・料飲予約センター(9:00-18:00)
・総合受付(10:30-18:00)
・ブライダル(月木金 11:00-19:00/土日祝 10:00-20:00)
FAX.099-224-2222