私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaが建つ城山は
西南戦争最後の激戦地となった場所で、西郷隆盛が最期の5日間を過ごした場所です。
ゆかりの深い地において私たちもその思いを受け継ぎ、持続可能な地域社会の実現を目指します。
城山は薩摩の人の聖地、心の拠り所です。城山で最後を迎える西郷を日本人全体が見守っていました。西郷が有司専制の政府に問いかけたものは何だったのか?半年前の田原坂で勝敗は決していたでしょう。2月に出軍した西郷は鎮台のある熊本城に向かいました。「政府に尋問の筋これあり」では大軍を率いての大義名分とは言えません。鎮台は陸軍大将西郷を迎えてくれると希望的観測をしていたのかもしれません。熊本城は明治政府の象徴でした。ここでの攻防を西郷軍は最重要と考えていたのでしょう。西郷の座右の銘は「敬天愛人」、西郷軍は「新政厚徳」の旗を掲げ、日本の国の在り方を問いかけたのです。
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaのサスティナブルな取り組みについてまとめた「サスティナビリティレポート」をご覧いただけます。
サスティナビリティレポート 2023(PDF:6.15MB)
2024/11/14
SDGsの取り組み
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaにおける食品残渣の堆肥化・飼料化実証の 取組みについて
2024/04/22
SDGsの取り組み
SHIROYAMA HOTEL kagoshima サーキュラーパーク 九州株式会社 パートナー 協定締結
2023/11/03
SDGsの取り組み
天然記念物「城山の森」
2022/07/23
SDGsの取り組み
鹿児島県自然環境保全協会への絵画チャリティー販売売上金寄付について
2022/03/18
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日本ホテル協会「社会的貢献に関する会長表彰」 『城山の森の環境保全と持続可能な地域社会の実現に向けた取組み』 優秀賞を受賞
2021/11/24
SDGsの取り組み
スタッフブログ“SHIROYAMA サステナラボ”をはじめました!
2021/11/18
SDGsの取り組み
「エコマークアワード 2021」優秀賞 受賞SHIROYAMA HOTEL kagoshima 環境への取り組み ~豊かな森を次世代へ~
2021/03/25
SDGsの取り組み
SHIROYAMA HOTEL kagoshima 鹿児島県で初の認定施設 エコマーク「ホテル・旅館」認定取得のお知らせ
日本における大いなる転換期である幕末、明治維新
その時代に命を捨てて
新生日本を築こうとしたラストサムライがここ、鹿児島にいた。
彼の名は 西郷隆盛
この人こそ約150年前の日本に於いて
持続可能な社会の実現を目指した先駆者である
西郷さんは自ら野菜を育て
味噌や醤油も自身で製造していました。
また、草鞋も自ら編み修繕をして
繰り返し使用していました。
日本で初めて近代的教育制度を定める「学制」の発布
全ての国民が平等に教育を受けられる制度
特に小学校教育に力を注ぎました。
「国力を養うためには、第一に民を豊かにすること」
農村社会こそ国の資本と唱え
国民あっての国造りをすすめました
最新科学や技術に「追いつけ追い越せ」と急激に成長させた社会はいつか限界を迎える。
開発とは、本当に必要なのか、なぜ必要なのかをよくよく分析して進めなければならない。
ー「南洲翁遺訓より」
西郷隆盛は理論より実践を重んじました。日新公いろは歌にある「古への道を聞きても唱えても我が行いにせずば甲斐なし」の教えです。知識を得るだけでは真の学びとは言えません。西郷は行動して実際に社会を変えていきました。いま地球が温暖化の危機にあるとき私たちに問われているのは「持続可能な開発目標」達成のための実践です。幕末日本を真の独立国家にするために残された時間は少ない!明治維新という大きな変革を計画的に実行した西郷はバックキャスティングという思考法の持ち主でした。あるべき未来の姿を見定めそこから逆算してやるべきことを決めていたのです。西郷の行動基準は損得ではなく、善悪でした。利他の精神ですから多くの人が西郷に魅かれたのでしょう。さあ2030年まで残る時間で私たちは何をしましょう?
ホテルを取り巻く貴重な自然林「城山」は国の天然記念物に指定されています。
私たちは、この森で形成される生物多様性を尊重し、環境保全に努めています。
■ 多様性の尊重
■ 循環型社会の
形成を目指して
■ ゼロカーボン社会の
実現に向けて
■ 海洋ゴミの削減への
具体的な対策
地域に根差した事業活動は、私たちが創業以来大切にしている経営理念です。
持続可能な地域社会の実現を目指し、観光振興・経済発展に貢献します。
■ 地産地消の推進
■ サスティナブルツーリズムの発信
■ 自治体や諸団体との連携
■ 充実したユニバーサル対応
全てのステークホルダーが、世代を超えて自分らしく良く生きられるように
私たちはホテルが持つコンテンツを最大限活かし、
心身ともに満たされる職場づくりに努めます。
■ Well-beingの実現
■ ダイバーシティ・
インクルージョン
■ 企業型ESDプログラムの
提案
■ 社内インセンティブ制度
九州大学大学院工学研究院 都市システム工学講座 教授
九州大学都市研究センター長 & 主幹教授
SDGs国連報告書評価委員
お問い合わせ先
TEL.099-224-2956
SDGsの取り組みに関する
お問い合わせ
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