薩摩切子
昭和に復活され、現在では「二色被せ」という新しい技法も生み出され、暮らしに寄り添う器やインテリアとしても親しまれています。

上からのぞき込むと盃部分と脚の部分が重なり合って、まるで万華鏡のような世界が広がります。
花びらの様な梅文を盃に一周させたデザインなので花々の中にいるようにも思えます。
底面の菊文が脚部に映り込み、宝石のような輝きを放ちます。
主な文様:梅文
二色衣 脚付盃(蒼黄緑)
40,700円(税込)
二色衣 脚付盃(瑠璃緑)
40,700円(税込)
二色衣 脚付盃(瑠璃金赤)
45,100円(税込)
二色衣 冷酒杯 瑠璃/緑
水をイメージしたデザイン。
49,500円(税込)
色ガラスを大胆に削り落とし、透明部分から色被せへの移り変わりにかけて魚子文を施すことで、魚子文に二色のグラデーションを表現しています。
透明部分が多いので注いだ飲み物の色も存分に楽しめます。
一方で口元近くのリング状の色は二層目の色のみを使ったり、底の菊文も二色の色を使い分けて表現するなど、二色衣ならではの色づかいを堪能できるグラスです。
主な文様:魚子文、菊文
冷酒グラス 緑
女性の手にも丁度よい大きさで、持ちやすい形になっています。
37,400円(税込)
飲み口が外側に広がるよう角度をつけており、お酒が心地よくゆるやかに口の中へ運ばれます。
冷酒のみならず、冷茶やカジュアルにワインを楽しんだり、また先付の器やアイスクリームなど、デザートカップとしてもお使いいただけます。
揃いのデザインのデカンタもあります。
主な文様:六角籠目、菊文、魚子文、二重矢来
焼酎オンザロックグラス 黄色
焼酎オンザロックグラスは、細かく華やかなカットに加え、高台の部分にも”ぼかし”が施されている人気のグラスです。
80,300円(税込)
大きさは日本人の男性の掌に収まるサイズ感に仕上げています。
グラスの中をのぞくと高台の面取りのカットが丸い玉のように見え、器の外と中の見え方の違いもお楽しみいただけます。
重心が低く、グラスを手にしたときの重量感もあり、贈答品としても好評を頂いています。
主な文様:六角籠目、菊文、魚子文、二重矢来
猪口(大)金赤
猪口(大)は「口仕上げ」という加工を施しています。
36,300円(税込)
成形の際に金型で形を整えたあと、再度炉で口元を熱して縁を溶かしていくものです。
これによって、縁に向かって次第に薄く、丸みを帯びた口元となります。
まさに手作業での工程のため、猪口(大)は1点毎に大きさやフォルムが微妙に異なる、味のあるものとなります。
先付の器としてもお使いいただけます。
主な文様:八角籠目文、十六菊文
花入れ 金赤
カーブを描いた首部から球形の胴部へと、柔らかなシルエットで人気のある卓上花瓶です。
45,100円(税込)
胴部の円形に彫り込んだ文様は、反対側の文様の映り込みによってドット柄のような愛らしい印象になります。
連続する菊文ともあいまって、星がたくさん輝いているようにも見え、また万華鏡のようでもあります。
お花を生けることはもとより、このままオブジェとしてお部屋に飾っていただいてもその場を華やかに彩ります。