2025.10.13
パートナーシップで目標を達成
曽於市誕生20周年記念フェア開催! 地元食材満載の特別洋食フルコースで祝う一日
フェアに先立ち、ホテルスタッフは地元の特産品を直接視察し、当日提供する洋食フルコースに活かしました。
まず訪れたのは、地元の新鮮な野菜や特産品が揃う「道の駅 末吉」。
色鮮やかな野菜や果物にスタッフも興味津々でした。
特に柚子町は九州有数の柚子の産地で、柚子を使ったドレッシングやジャム、お菓子など、多彩な商品が並び、地元の恵みを実感しました。
次に訪れたのは、鹿児島県産黒毛和牛や銘柄豚「鹿児島黒豚」を扱う株式会社ナンチク。
曽於高校商業科の生徒とコラボした「ゆず胡椒ウインナー」を試食し、ピリッとした柚子胡椒の風味が肉の旨味を引き立て、おつまみにもぴったりの味わいを堪能しました。
大隅半島で育てられるブランド豚「やごろう豚」を手がける有限会社大成畜産も訪問。
大自然の中でのびのびと育った豚は、米粉やマイロ、梅酒後の梅の実を与えた独自配合飼料で育てられ、さっぱりとしてクセがなく、甘く旨味のある脂が特徴です。
黒豚の「やごろう豚黒豚」と三元豚の「やごろう豚OX」の2種類は、全国の料理人からも高く評価されており、道の駅大隅でも販売されています。
最後に訪れたのは株式会社西日本養鰻。
養鰻場の見学を通して、品質へのこだわりや管理方法について学び、地元食材への理解を深めました。
当日のパーティーには、総勢250名が参加。
鹿児島市内の曽於市郷土会の皆様、曽於市内の事業所の皆様、ふるさと納税返礼品を生産されている事業所の方々など、曽於市にゆかりの深い方々が集まりました。
本フェアは、曽於市で生産される農畜産物の更なる推進と安心安全な食材の活用、そして食育や地産地消の推進を目的に開催されました。
パーティーでは、伝統のある『弥五郎太鼓』、『鬼神太鼓』、『龍虎太鼓』の迫力ある演奏や抽選会で会場は大いに盛り上がり、曽於市誕生20周年を祝う華やかなひとときとなりました。
視察で出会った食材をもとに、ホテルのシェフがアレンジした特別洋食フルコースを提供しました。
MENU
- ウナギ・乾燥椎茸・フォアグラのテリーヌ仕立て トマトマリネ添え バルサミコソース
- 鶏肉、キャロット・ネギ・ゴボウのコンソメスープ パイ包み焼き
- サーモンのゆず風味マリネのオーブン焼き オニオンピュレソース
- 鹿児島黒牛 フィレ肉のグリル・モモ肉のロティ・肩肉の煮込み ジャポネソース
- やごろう豚とゆず豚ソーセージ、玄米のパエリア
- さつまいものモンブラン マカロン
- コーヒー
- パン(クッペ、ライスファイン)バター
お料理とのペアリングも相性抜群です。
今回の曽於市誕生20周年記念フェアでは、地元の特産品を活かした洋食フルコースや伝統演奏を通して、参加者の皆様に特別なひとときをお楽しみいただきました。
今後もSHIROYAMA HOTEL Kagoshimaでは、地域の魅力や食材を活かしたイベントを積極的に企画・開催し、地元とのつながりを大切にしてまいります。