標高108mの城山に立つSHIROYAMA HOTEL kagoshimaの自慢は桜島、市街地を見渡す眺望です。
約83000平方メートル(2万5千坪)の敷地内を散策するだけでお手軽な観光気分が味わえます。
30分お時間がある方は、ぜひホテル4階中ほどから館外に出てみてください。
南国鹿児島をちょっぴり体感できます。
ホテル出発
ホテル本館4階、中ほどから中庭に出ると噴水があります。
この噴水は、ノズル108本から吹き上がる水がコンピュータ制御で千変万化するようにプログラムされ、借景の桜島を妨げないように3メートルの高さに抑えられています。夜は水中のライト144個が水の動きに合わせ、変幻自在にまた艶やかに光を放ちます。
この噴水は、ホテルが2000(平成12)年9月にリニューアルオープンした際、ホテルの新しいシンボルとして誕生しました。
当社創業時、ここには城山遊楽園=1962(昭和37)年開業=があり、各種観覧施設の中にあって一番人気を呼んでいた「七色の噴水」を現代に蘇らせたものです。
噴水から右手に歩くと展望テラスがあります。
眼下には桜島、錦江湾、鹿児島市街地が広がっています。また、自然と眺望を楽しみながら開放感たっぷりの挙式場・ガーデンチャペルとしても人気のスポットです。
テラスからホテル西側へと続く階段の散歩道があります。
木々のアーチと四季折々の草花が楽しめ、人工の滝が見えます。
階段を下りきったところに歌碑があります。
関東、関西、福岡在住の鹿児島県出身者と地元政財界の代表が、「鹿児島を故郷に持つ誇りと喜び」を歌碑にして、「桜島を見渡せる鹿児島随一の眺望の地・城山に建てたい」と当ホテルに要請があり、1992(平成4)年9月、建立されました。
碑文は「薩摩なる父 桜島 薩摩なる母は城山 錦江の海」。
作者は故・川畑愛義氏(京都大学名誉教授=当時)。
時間がありましたら、当ホテル創建のシンボル創夢トンネルまで足を延ばしてみませんか?
正面玄関を真っ直ぐ出て、ホテル入り口を左に折れると、トンネルがあります。
SHIROYAMA HOTEL kagoshima新館を建設した1973(昭和48)年に、当ホテル創業者 保 直次が将来の車社会を見越して、この台地を東西に貫く城山縦貫道をつくり、このトンネルで結びました。
「幾世代にわたってここを通るあらゆる人が、大きな夢を持ち、その夢を叶えて欲しい」と『創夢トンネル』と名づけました。
トンネル入口には氏の座右の銘「夢を見、夢を追い、夢を喰う」が刻まれています。
夕焼けの桜島も最高、ご来光はもっと荘厳
お風呂の好きな方は、なにはともあれ、ホテル自慢の露天風呂からの眺望をお楽しみください。
露天風呂は桜島や鹿児島市街地が一望できる最高の眺め。露天風呂から眺める日の出の輝きはまた格別です。
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