こんにちは。今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では先日開催いたしました
第4回「ホテリエ No.1 コンクール」についてご紹介します。

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- #ジェンダー平等を実現しよう
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こんにちは。今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では先日開催いたしました
第4回「ホテリエ No.1 コンクール」についてご紹介します。


現在、SHIROYAMA HOTEL kagoshima には、お客様に直接サービスを提供するホテリエが約300名在籍しています。
そんなホテリエたちが、日々研鑽し続けた仕事の成果を発表する場として、毎年社内コンクールを開催しています。
部門は、入社5年以上という条件を満たせば参加制限のないエキスパートと、勤務年数5年未満の若手を対象にしたフレッシャーズの2部門。
競技では、仮想のお客様とのやり取りを設定し、日頃接客するなかで起こり得るシチュエーションへの業務知識、対応力、提案内容の魅力などでNo.1を競いました。

まず最初に、参加者の部署ごとに応援タイムを設けてチーム力を披露します。
コンクールは個人の出場ですが、個人の喜びはチームの喜びとして、一致団結することを目的としています。
どの部署も、内容に工夫を凝らし、心のこもった応援が繰り広げられていました。


応援で盛り上がったところで、いよいよ競技の開始です。
◆競技内容
〈エキスパート部門〉
①[接客競技5分]「ホテルの魅力を話しながらホテル内の夕食会場をおすすめする」「県内のおすすめのプランを提案する」
②[スピーチ2分]「あなたが考える 人に愛され、選ばれるホテルになるためには?」についての考えをスピーチ
③ 筆記試験(かごしま検定・ホテルビジネス検定・マナープロトコール検定・一般常識問題より出題)
〈フレッシャーズ部門〉
[接客競技3分]「中学の同窓会にふさわしいものを何か勧めてほしい」という要望にお答えする。

審査員は5名全て社外有識者に依頼し、より専門性·多様性のあるクリアな視点での審査を図りました。
両部門とも、「新規のお客様をお席にご案内し、向かい合って接客をする」という設定で、
制限時間内にわかりやすく魅力的な提案をする接客を競いました。
更に、エキスパート部門では、テーマに沿って2分間のスピーチをしました。




厳選なる審査の結果、グランプリに輝いたのは、、、
【エキスパート部門グランプリ】
岩瀬 瑞帆さん
【フレッシャーズ部門グランプリ】
坂ノ上 琉喜さん


岩瀬さんが「あなたが考える 人に愛され、選ばれるホテルになるためには?」について2分間にわたってスピーチしました。
〔スピーチ内容の抜粋〕
コロナの流行は行動が制限され、私たちに大きな影響を与えました。 その一方で、リモートワークやワーケーションなど新しい言葉もでき、 無人ホテルなども増えて参りました。 無人ホテルは、感染対策やホテル業界の課題でもある人手不足の緩和など効果を生みますが、 ITでは代替えできない、困ったときにすぐ相談できる安心感や、その土地に住んでるからこそお勧めできる観光地・食べ物の話など、何気ない会話こそ旅行の楽しみの一つではないかと考えます。 時代の変化を取り入れつつ、 私たち人にしかできないおもてなしを続けていくことが愛され・選ばれるホテルになると考えます。
〈岩瀬さんコメント〉
所属部署の同僚に観光情報を教えてもらうなどして準備してきました。応援してもらったのもうれしかったです。今後の目標としては、後輩におもてなしや観光案内のスキル・知識を伝えたていきたいと思います。

『中学の同窓会にふさわしいものを何か勧めてほしい』とのご相談に、「和洋中大皿パーティープラン」を提案した坂ノ上さん。「①レストランでは味わうことができない、和洋中が一気に楽しめるコース料理。好きな量を取ってお召しあがりいただけるのもポイントの一つ。②フラワーパンのお土産付き。③スパークリングワイン付きで華やかに乾杯ができ、更に城山ブルワリーも1種付いているドリンクプラン。」といったプランの3つのおすすめポイントを紹介しながら、大人数でも楽しんでいただけるような、城山を堪能できる魅力的なプランを提案しました。
〈坂ノ上さんコメント〉
忙しさを極めると業務や進行を優先にしがちですが、どんなときもお客様優先でおもてなししたいと思います。

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは今後もこのような取り組みを実施し
さらにホテルのサービス力向上を目指して
お客様により質の高いサービス提供を実現してまいります。