こんにちは。 今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、
YOKADO KAGOSHIMAで開催された環境について考えるイベント、
SDGsワークショップ「ワインコルクでリース作り」についてご紹介いたします。

- #質の高い教育をみんなに
- #エネルギーをみんなにクリーンに
- #気候変動に具体的な対策を
- #陸の豊かさも守ろう

こんにちは。 今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、
YOKADO KAGOSHIMAで開催された環境について考えるイベント、
SDGsワークショップ「ワインコルクでリース作り」についてご紹介いたします。

私たちのホテルには、多くのお客様が訪れ、さまざまなワインを楽しんでいただいています。
その結果、毎日多くのコルクが出ます。

このコルクをただ捨てるのではなく、何か素敵なものに再利用できないかと考えたのが、今回のコルクリース作りです。

コルクの生産は、環境に優しいとされています。
コルクガシは樹皮を剥がれても成長を続け、収穫のために木を伐採する必要がありません。
また皮剥ぎされたコルク樹は、二酸化炭素を通常の 3~5倍も吸収します。
地中海全域だけでも1,400万トンもの二酸化炭素を吸収し地球温暖化防止効果が抜群といわれています。
さらにコルクガシの森林は、多様な動植物の生息地で生態系を保護しており、持続可能なコルク生産が、地元のコミュニティに雇用機会を提供し、経済的安定をもたらしています。
今回のワークショップでは、ホテルのレストランで出た大量の開栓済みコルクを使って、オリジナルリースを作りました。
必要な材料:
開栓済みのコルク
リースベース(木製のもの)
ホットグルーガン
デコレーション用の花や葉っぱ
手順:
リースベースの準備: リースベースを用意し、コルクを貼り付ける準備をします。
コルクの配置: コルクをリースベースにホットグルーガンでしっかりと貼り付けます。このとき、コルクの向きや配置を工夫して、バランス良く配置するのがポイントです。
デコレーション: 最後に、リース全体に花など飾りを付けて、華やかさを加えます。



参加者していただいた方からは
「最初はただのコルクでしたが、みんなでリースを作るうちに、とても楽しくなってきて、リースが完成したときの達成感はひとしおでした!」
「時間を忘れて作品づくりに集中ちゃいました!」
「普段からグルーガンを使って作品作りをしているのですが、制作の幅が広がりました」
「子供たちにとって、手作りの楽しさとリユースの大切さを学ぶ貴重な機会となりました」
「早速家に飾りたいです、クリスマスなどの時は特別なデコレーションをしてみたいです」
などの声をいただきました。
今回のワークショップ「ワインコルクでリース作り」を通じて、参加者にリサイクルの重要性と創造的な再利用の楽しさを体験していただけたことは、私たちのSDGsへの取り組みの一環として大変意義のあるものでした。
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、今後も地域の皆さまと一緒に様々な活動やイベントに挑戦し、環境に配慮したホテルであり続けるためスタッフ一同努力してまいります。