こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、ただいま開催中!
鹿児島の恵み食探訪 第4弾 「ていねい・本物。枕崎フェア」についてご紹介します。

- #すべての人に健康と福祉を
- #つくる責任つかう責任
- #パートナーシップで目標を達成

こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、ただいま開催中!
鹿児島の恵み食探訪 第4弾 「ていねい・本物。枕崎フェア」についてご紹介します。

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは地域に根差した事業活動に創業以来取り組んでまいりました。
地産地消の推進もそのひとつ。ホテル開業60周年となる今年は、記念企画として、産地とコラボして、鹿児島の美味しいものを伝統の技と豊かなアイデアで、より美味しく提供する「鹿児島の恵み食探訪」というレストランフェアを展開しています。
先駆けること昨年2022年10月。第1弾「出水市&錦江町合同レストランフェア」がスタート。
第2弾は今年1月に「桜島だいこんフェア」、第3弾は9月の「うんまかもんフェア」と続き、
(左)第1弾「出水市&錦江町合同レストランフェア」/城山ガーデンズ 水簾の出水市&錦江町城山紀行。
(中)第2弾「桜島だいこんフェア」/旧ホルトの桜島だいこんと桜島どりの照り焼きピザ。
(右)第3弾「うんまかもんフェア」/フランス料理 ル シエルの鹿児島黒毛和牛グリルランチ。
秋深まるこの11月は第4弾。鰹節の日本一の産地で、魚介はもちろん、
鹿籠豚(かごぶた)や枕崎牛といった畜産物などの宝庫・枕崎市と企画した「ていねい・本物 枕崎フェア」を開催しています。
遡ること、約1カ月半前。フェアを迎えるにあたり、
中華・フランス料理・和食の料理長が枕崎市へ赴き、代表的な食材の産地を訪問。
工程や肥育の様子を見学して、
本物を生み出すための高度な技術や工夫を知り、生産者の思いに耳を傾けました。
①枕崎港の海をバックに微笑む、いなせな3料理長。②枕崎の前田市長、的場水産のおふたりとともに記念撮影。
③的場水産にて。職人の技をもって丁寧に作られる鰹節。特に本枯れ節にかける手間と時間を聴き、美味しさの秘密を知る。
④枕崎市漁業協同組合にて。船上で急速冷凍された鮮度抜群のまま届いた鰹が、加工されていく様に感嘆。
⑤大堀牧場へ。子牛から成牛になるまで一貫して肥育する牛舎を見学。
枕崎フェアには、和食に中華、フレンチ・スペイン・イタリア料理の計8店舗が参加し、様々な料理が揃いました。
そのなかから、視察へ行った料理長による魅力的なメニューをご紹介します。
腹皮は鰹節を作る過程で不要な部位として切り落とされたもの。枕崎では古くから食されており、炙る程度に軽く塩焼きするのが一般的ですが、水簾では塩焼きをほぐして香ばしい焼きおにぎりにのせました。仕上げに、滋味深い鰹の出汁をかけてお召し上がりください。


鰹の腹皮茶漬けが味わえるのはこちら▲
枕崎の恵(めぐみ)ランチ¥4,000(¥4,840)
サーモンやマグロを使うことの多いタルタルを、枕崎ぶえん鰹のもちもちっとした食感と旨みを引き出し仕上げました。鮮やかな赤に漆黒のキャビアをのせてエレガントに。サワークリームを添えて、鰹の生命力を爽やかに引き立てます。


枕崎ぶえん鰹のタルタルが堪能できるのはこちら▲
【ディナー】Gourmandise ~グルマンディーズ~ 15,700円(18,997円)〈土日祝/16,700円(20,207円)〉

この他、割烹 思水(2F)、割烹 楽水(1F)、ザ ラウンジ カサブラン(4F)、ザ セラー N バロン・ナガサワ(4F)、リストランテ ホルト(1F)でも料理をご用意しております。
残り約10日、枕崎の食材の魅力を存分に引き出した「ていねい・本物。枕崎フェア」にぜひお越しください。