こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、開業60周年を記念して、鹿児島高等学校の美術部のみなさんに制作していただいた絵画についてレポートします。

- #質の高い教育をみんなに
- #住み続けられるまちづくりを
- #パートナーシップで目標を達成

こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、開業60周年を記念して、鹿児島高等学校の美術部のみなさんに制作していただいた絵画についてレポートします。

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaでは以前より、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一貫として、鹿児島高等学校のみなさんと共同でパンを開発、販売してきました。今回、ホテル開業60周年を記念し、ホテルへご来館されるお客様にお楽しみいただきたいという思いで、地元 鹿児島の高校生にパンをテーマにした絵画制作を依頼し、2023年3月に地下ベーカリー工場に設置いたしました。

3/31 除幕式の様子

関係者で完成を祝いました
絵画は、小麦の生産やパンをつくる工程などを描いた『小麦から見た文化』『パンができるまで』の2枚を展示。
【作品説明】
テーマである「パン」についての歴史や文化を学び、主原料である小麦と人との繋がり、パンの製造工程を学び、一人ひとりが思い描くアイディアを出し合うところからスタート。メンバーで役割を決めて、描き上げた作品一つ一つを組み合わせて大きな作品に仕上げました。人物表現については、あえて抽象的な表現を行い、見る人の想像力を掻き立てる工夫を施しております。パンや小麦からまつわる食文化について興味を持っていただければ幸いです。

【 学校説明 ー鹿児島高等学校ー 】
「鹿高の愛称で親しまれ、県最大級の高校として多くの人材を育成し、地域社会発展に貢献して参りました。『1530色の青春~「1人1人の個性」と「1つ1つの可能性」1日1日大切に育みたい~』をコンセプトに掲げ、これまで以上に夢を実現できる場所として幅広く信頼される学校を目指しています。
【 生徒さんからのコメント 】
授業や部活の合間を纏い、半年かけて制作された美術部の生徒さんから「『落穂拾い』など名画からインスピレーションを得た。細かい描写をあえてしていないので、想像力をもって見てもらえたら。」とコメントをいただきました。

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、今後も地域の方々との関わりをとおして、鹿児島の地域社会発展に努めて参ります。