2025年6月10日（火）東京ビッグサイトで開催された「第12回 全国B.M.C.若手コンペティション」にて、
SHIROYAMA HOTEL kagoshima 宴会サービス部の吉國 杏菜（よしくに あんな）が、「感動賞」を受賞しました！
- #ジェンダー平等を実現しよう
- #働きがいも経済成長も
- #住み続けられるまちづくりを
全国B.M.C.若手コンペティションとは？
このコンペティションは、全国のホテルや式場で活躍する若手スタッフが、ウェディングや宴会サービスに対する熱い想いをプレゼンテーション形式で競うもの。
今年のテーマは「今こそホテルウェディング」。
吉國さんは、九州地区の代表として出場し、自らの経験をもとにプレゼンテーションを披露しました。
- 全国の予選を勝ち抜いた8名の選手
- 大勢の前で堂々と想いをプレゼンする吉國さん
「もう一度、結婚式を」
感動を呼んだのは、吉國さん自身が手掛けた「結婚10周年記念パーティー」の実体験から生まれたストーリー。
当初は「家族で写真を残そう」と考えていたところから、「これまでの人生で出会った大切な人たちに“ありがとう”を伝える場を作りたい」と思い立ち、約200名を招いたパーティーを企画・実施されたそうです。
テーマは「子どもから大人まで楽しめる、サーカスのような一日」。
ホテルのバンケットを舞台に、笑顔と感動にあふれる時間を創り上げたこの経験は、「ホテルウェディングが持つ価値」を改めて深く感じる原点となったと語ります。
- 家族5人になって迎えた結婚10周年の記念フォト
- これまでの人生に欠かせない大切な人たちと盛大なパーティーをした様子
「結婚式は、人生の“始まりの場”」
12年間、現場に立ち続けてきた吉國さん。
プレゼンテーションでは、SHIROYAMA HOTEL kagoshimaが誇る絶景とおもてなし、スタッフのチームワークを背景に、ホテルウェディングの魅力を熱く語りました。
特に印象的だったのは、「結婚式はゴールではなく、人生の節目に寄り添い続ける“始まりの場”」という言葉。
そして、10年後にもう一度大切な人たちと結婚式を挙げるという新しい選択が「一度きりではない、これからの人生にも寄り添えるホテルウェディング」という視点に、多くの審査員や来場者が心を動かされ、今回の「感動賞」につながりました。
吉國さんの挑戦は、ホテルウェディングの新たな可能性を広げる、大きな一歩となりました。
これからもSHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、お一人おひとりの想いに寄り添い、心に残るひとときをお届けしてまいります。
