こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、開業60周年を記念して、よかど鹿児島1階にて環境強化につながるイベントについてレポートします。

- #質の高い教育をみんなに
- #エネルギーをみんなにクリーンに
- #気候変動に具体的な対策を
- #陸の豊かさも守ろう

こんにちは。
今回の「SHIROYAMA サステナラボ」では、開業60周年を記念して、よかど鹿児島1階にて環境強化につながるイベントについてレポートします。

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaでは以前より、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一貫として、各レストランから集めたワインコルクを再利用し、よかど鹿児島1階にて環境強化に繋がるイベント『粘土作り体験』を実施いたしました。


コルク の森は南欧の砂漠化を防止し、イベリア山猫のような希少種を含む動植物の生態を支え、コルク樫の実であるドングリはイベリコ豚の飼料にもなります。
また 、コルクの森は温暖化防止にも大きく貢献しています。
皮剥ぎされたコルク樹は、二酸化炭素を通常の35倍も吸収します。ポルトガルのコルクの森だけで年480万トン、地中海全域では 1,400 万トンもの二酸化炭素を吸収すると言われています。
木を伐採しない、素材を持て余すことなく使用する、地球温暖化防止に役立つ等が、コルクが環境に優しい素材と言われるゆえんです。

今回のコルク粘土づくりは、一度湯煎したコルクを細かくなるまで数回に分け粉砕し、粉状になったものを、こんにゃくのりと、かぼすオイル入りの塩と水を入れてこねることで、粘土になります。
子ども達はもちろん、お仕事の勉強として保育士さんなど、合計24名の方々が参加してくださいました。
今後もSDGs推進の啓蒙活動と、地域の皆さまを巻き込んだ様々な活動やイベントに挑戦していきます。
SHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、今後も環境に配慮した取り組みを行って参ります。